【シティリーグ全勝優勝!】おじさんのおじさんによるおじさんのためのオーロンゲ
投稿者 :トレカショップVOW on
ガラル!!
ホドホドです。
はじめに
9/10に開催されたシティリーグで幸運にも全勝優勝することができ、スタッフから「ならさっさとブログ書かんかい!」とどやされたため 簡単な記録を残しておこうと思います。
その時のポスト
https://x.com/hodohodopokeca/status/1965722925975396389
使用リスト
スボミーもイベルタルorマラカッチも入っていないシンプルリスト!
なぜ入っていないかって?
いつ使ったらいいかわからんかったんや…
これはうまい人、ほんまに教えてくれ…もっとうまくなりたい…知識がほしい…
もちろんスボミーもイベルタルも両方採用して回してみました。
けど対戦で1度も使わないカード、自分が使いこなせないカードは思い切って抜くことにしました。
それらのカードがなくてもマリィのオーロンゲexがカードパワーが高すぎて、勝利に引き上げてくれそうな気がしたので使うことにしました。
そもそもオーロンゲの強みって?
強い点1
特性パンクアップで自らにエネルギーをつけなくていいので、マシマシラにエネルギーをつける余裕ができる。
強い点2
シャドーバレット 180+ベンチにも30
これだけやとあまり強そうに見えませんが、そこにユキメノコの特性いてつくとばりで相手の場に特性持ちが4体いると+40。
さらにこちらに悪エネルギーがついたマシマシラが2体いると特性アドレナブレインで合計60回復しながら相手の場のポケモンに移し返せる!
そうなると総ダメージ量は180+30(シャドーバレット)+40(いてつくとばり)+60(アドレナブレイン)の310ダメージ!
状況によってはさらにダメージを与えることも可能!
…おかしない?
珍しい採用カード
自分にとって難しいカード(スボミーやイベルタル)を不採用にする変わりにミラーに対して強くしようとは思っていました。
そのための
・マシマシラ4枚
・ふしぎなアメ2枚
・パンクメットの採用
・すごいつりざお2枚
・ふうせん2枚
・ツールスクラッパーの採用
下半分は泣く泣く不採用にしましたが、採用検討カードのところに考えを記載しておきます。
ふしぎなアメ2枚の理由
スボミーやイベルタル等の相手を遅らせたり、捲りのカードがない分、早く進化して攻撃したいというオーロンゲにあるまじき考えを持っているため採用。
本音は2枚あるとミラーにおいてのベロバーを1枚ベンチに添えておくことでデヴォリューションを打たれたときの返しにも強く出れるようになります。
パンクメットの採用理由
なんか入れたら強そうじゃない?
スタートは本当にこんな感覚から採用。
実際にミラーにおいては相手のオーロンゲexが攻撃してきたときにダメカン4個をのせるだけで、マシマシラのアドレナブレイン2回で100ダメージ。ギモーのHPが100なのでデヴォリューション圏内に入りやすくなります。
また当日のシティリーグではサーフゴーも重くみていて、180+40でユキメノコの特性いてつくとばりやアドレナブレインで260に届きややすくなります。
予選ではサーフゴーにダメカン4個のせることで、ユキメノコが場にいない状態でもこちらのガチグマアカツキexのブラッドムーン240ダメージで倒せたりもしました。
シェイミの採用
個人的に当日のシティリーグは宝石バレットがとおりが良さそうと思っていたため、オーガポンいどのめんを対策として採用しました。
シティリーグ当日において唯一1回も使わなかったカードですが、このあたりは環境読みと気持ち的な保険もあるので採用していたことに後悔はないです。
採用検討したカード
すごいつりざお2枚目
他のオーロンゲ使いがどうしているかはわかないですが、一度ダメージを負ったオーロンゲを逃がして(マシマシラのアドレナブレインを使用するためのダメカンタンクにするため)新しいオーロンゲでよく攻撃したりします。
その時に気軽にすごいつりざを使用して悪エネルギーを戻したいため2枚目の採用を検討していました。
もちろん前日の深夜まで悩みましたが、削れる枠がなく1枚のままデッキ登録しました。
ふうせん2枚目
シャリタツを採用していたり、上記に記載したように逃げるを気軽に使うためにふうせん2枚目の採用を検討していました。
ツールスクラッパー
ミラーにおいて同じようにパンクメット採用されていたら嫌だな…と思って採用を検討していました。
また今は数が少なくなりましたが、サーナイトデッキにヒーローマントを採用されていると困ると思って採用を悩みました。
これらのカードは全て採用を検討したものの、今回登録したデッキ60枚のどれよりも優先度が低いと感じたため今回は採用を見送りました。
今後環境によっては十分採用を検討していっても良いカードであると思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本当は頭の回転の早いポケカプロが使うデッキをかっこよく使いたい…
けど練習時間の確保が難しかったり、そもそもどんな時にそのカードを使用するかわかない場合は思い切ってシンプルに自分が使いやすく構築し直すもの時には必要かと思います。
あくまでこれは練習時間が取れなかったり、カードの理解や環境の理解が追い付かない場合の最終手段であり、しっかりと練習に向き合える人にはオススメしない方法です。
今回たまたまうまくいったのでブログに記録として残しておきます。
決して楽をするために考えるのではなく、自分の力量を見極めて自分にあったデッキ構築が必要な時もあるくらいで考えていただければと思います。
これがタイトルとおりおじさんのおじさんによるおじさんのためのオーロンゲでした。
それではシーズンも開幕しましたし、自分にあったバランスでポケカ楽しんでいきましょう!
ガラル!!