【ビクティニ争奪戦】相方はヤナッキー!?店長が3連勝したデッキを紹介!

投稿者 :つめ店長 on

みっつめ!ふたつめ!ひとつめ!ことつめ店長です!

現在各地で盛り上がっている「ビクティニ争奪戦」に、つめ店長も6月19日に参加してきました!

その結果…

 

無事3連勝でビクティニ(BWR)をGETしてきましたー!😆

↓GET当日のポスト↓

今回は、実際にイベントで使用したデッキレシピ、マッチング、カードの採用理由などを解説していこうと思います。

●使用デッキ

シビビールゼクロムテラキオンヤナッキー

 

●デッキ選択理由

何といってもシビビールの「エレキダイナモ」による展開力が魅力的で、様々な盤面を制圧したり、ピンチを乗り切ることが出来ます。

シビビールに進化さえ出来ていれば、アタッカーを出して攻撃するだけで、複雑なプレイを要求されることもありません。

私は緊張に弱いので、プレイミスが発生する場面が少ないことも嬉しいです😂

 

●採用カード解説

ゼクロムex】×2枚

このデッキにおいて一番ダメージを出せるポケモンです。

対戦後半のフィニッシャーとして必要不可欠なカードです。

 

シビシラス】【シビビール】×4枚

このデッキの根幹となるカードです。

いかに早く進化できるかが勝利への鍵となるため、4枚ずつの採用です。

 

ヤナップ】【ヤナッキー】×2枚

恐らく、このカードの採用理由に疑問を浮かべる方が多いと思われるカードです。

ビクティニ争奪戦のルールにおいて、70ダメージ(草弱点込み140ダメージ)で倒せる、かつ採用率の高いポケモンは「テラキオン」「ゾロアーク」です。

技宣言に草エネルギーを必要とせず、シビビールが1体でも場に残っていればすぐに技を宣言できます。

ベンチで待機させている相手のテラキオンを倒すことが出来れば、カウンターでこちら側の主力ポケモンが倒されるリスクを減らすことになります。

70ダメージが出せるということもあり、進化出来ずにいるたねポケモンをちゃんと仕留めることも出来ます。

序盤から終盤まで、あらゆる場面での活躍を見込んで採用しました🍃

 

エモンガ】×3枚

ネストボールやなかよしポフィンがないレギュレーションにおいて、システムポケモンを素早く準備するための技「なかまをよぶ」は非常に優秀です。

後攻1ターン目から「なかまをよぶ」が成功すれば、シビビールに進化が容易になります。

後半での使用率の低さを考慮して3枚に留めましたが、最後の最後まで4枚にしようか悩んでいたカードです🤣

 

テラキオン】×3枚

プリズムエネルギー+シビビールのエレキダイナモで強力な技「かたきうち」を使えるため3枚と多い目の採用になっています。

「ゼクロムex」「バッフロンex」などのメインアタッカーを、条件こそ満たしていれば1撃できぜつさせることが可能です。

 

【シンボラー】×1枚

このレギュレーションにおいて、シェイミのようなベンチを守るポケモンがいないため、技「テレキネシス」の70ダメージが相手のベンチポケモンに貫通します。

相手のベンチポケモンを倒すプレイングが強いことに加えて、闘タイプに抵抗を持っていることで、「テラキオン」からのカウンターできぜつしないことも優秀です。

 

ハイパーボール】×4

どのデッキにも4枚入りが約束されたようなカード。

特にこのデッキにおいては、「基本雷エネルギー」をトラッシュする手段として用いることが多いです。

 

ポケギア3.0】×4

毎ターンサポートを使い、少しでも理想的な動きに近づけるための4枚採用です。

 

ポケモンキャッチャー】×2

トドメに!アシドメに!!コインに想いを託して!!

 

ふうせん】✕2枚

バトル場でポケモンが縛られてしまうシーンを解消できるアイテムです。

主にシビビールに装備することが多いです。

ツールスクラッパーを採用しているデッキが少ないことや、逃げるエネルギーが2のポケモンが殆どということもあり、ポケモンいれかえよりもふうせんを優先しています。

 

博士の研究】✕4枚

ポケモンカードを代表する強力なサポートカード。

特にこのデッキにおいては雷エネルギーをトラッシュする事が重要なため、4枚投がおすすめです。

 

チェレン】✕4枚

効果だけで考えれば、スタンダードルールでは採用されることが滅多にないカードですが、このレギュレーションにおいてはサポートカードが乏しいため、縦引き3枚だけでも入れておきたいカードです。

 

トウコ】✕2枚

プリズムエネルギーをサーチできる唯一の手段として採用しています。

シビビールへの進化もスムーズになる1枚です。

 

ボスの指令】✕3枚

こちらもポケモンカードを代表する強力なカードです。

ポケモンキャッチャーもあるため、本来なら2枚に留めてもよいカードですが、仕方なくトラッシュしてしまう場面があったり、トラッシュからサポートを回収する手段がないレギュレーションのため3枚の採用としています。

 

【基本雷エネルギー】✕10枚

【プリズムエネルギー】✕4枚

エネルギーの比率は好みになりますが、いざという時にテラキオンの技が打てないことを解消するためには4枚が良いと考えています。

また、シビビールのエレキダナモを最大限に活かすために、基本雷エネルギーも多い目にしています。

最近では8枚くらいに留めて、基本闘エネルギーを2枚採用している方もいらっしゃるそうです。

 

●デッキの回し方

このデッキは、序盤からシビシラスを展開して進化させる動きが重要です。

後攻を取り、エモンガによる「なかまをよぶ」からベンチにポケモンを並べます。

その後はシビシラスをシビビールへ進化させることに注力し、アタッカーにエレキダイナモでエネルギーを供給して攻撃を仕掛けます。

 

◯主なアタッカー

【テラキオン】【ヤナッキー】【ゼクロムex】【シンボラー】

序盤はヤナッキー、シンボラーでサイドを取り進め、きぜつしたところをテラキオンでカウンターという流れが一般的です。

ゼクロムexは序盤にベンチ並べてしまうと、サイドを先制されてしまい追いつけないパターンが発生するため、極力終盤まで温存しながらプレイしましょう。

ヤナッキーは積極的に進化させていき、相手のベンチにテラキオンやゾロアークがいれば狙っていきましょう。

シンボラーは無理に活用する必要はありません。

ただし、逃げるエネルギーが多いポケモンをバトル場に呼び、「テレキネシス」でベンチに何度も攻撃を仕掛けるプレイングは、場合によっては非常に有効なので覚えておきましょう。

 

●当時のマッチングとプレイング

1回戦 VS ガマゲロゲゾロアーク

こちらが弱点をついて有利に進められるという訳では決してなく、ルールを持たないポケモンが大きなダメージを出してくるため、プレイングが問われるマッチングです。

ただし、お相手がなかなかガマゲロゲに進化出来ず、ゾロアークをメインにシフトしているようでした。

そのため、こちらはヤナッキーを早々に用意し、ボスの指令でゾロアークをきぜつさせます。

その後もヤナッキーでサイドを取り進め、ようやく出てきたガマゲロゲもゼクロムexで倒して勝ち⭕️

ご本人曰く、シビビールゼクロムにはしっかり勝てる構築になっているそうで、実際に3回戦ではシビビールゼクロム相手に勝利されたそうです👏

 

2回戦目 VS シビビールゼクロム

ヤナッキー以外は殆ど同じカードが採用されているデッキでした。

後攻を取り、エモンガの「なかまをよぶ」からスタートします。

テラキオンのぶつかり合いが予想されたため、1回戦同様にヤナッキーとシビビールを準備。

まずはヤナッキーでプリズムエネルギーをつけたテラキオンをきぜつさせる事に成功。

しかし、お相手もシビビールを準備出来ていたことにより、2体目のテラキオンでカウンターされます。

その後はこちらもテラキオンで応戦しますが、お相手がエネルギーのついていないこちらのテラキオンをバトル場に呼び出し、テレキネシスによるベンチ攻撃を許してしまいます。

テラキオンに手張りでかたきうちを狙うことしか出来ないため、エネルギーをつけながらポケモンキャッチャー、ボスの指令を全力で引いて、お相手のシビビールを減らすことを目指します。

うまくボスの指令によりシビビールをかたきうちで減らしていき、終盤にはこちらにシビビールが2体、お相手は1体という盤面。

ゼクロムexが出てきても反撃が出来ない状況を作れた事により、こちらがサイドを進めて勝ち⭕️

かなりギリギリの勝負でした💦

 

3回戦 VS シビビールゼクロムバッフロン

2回戦同様にシビビールが主軸のデッキでしたが、バッフロンexがアタッカーとして採用されていた事と、タブンネを序盤のエンジンとして採用されていました。

今回も後攻からエモンガの「なかまをよぶ」によりたねポケモンを展開し、序盤からうまく進化させることに成功します。

対するお相手も「クラウン」でこちらの手札に干渉しながらタブンネのおんがえしで場を整えていきます。

その後は運良くサポートで手札と盤面を整え、ランドロスでお相手のシビビールを減らしていくことに成功。

サイドレースを優位に進めていき、終盤にはゼクロムexを出してサイドを取り切り勝ち⭕️

 

●感想

エモンガやグッズでシビシラスを並べる▶シビビールに進化▶アタッカーで攻撃

この流れさえ理解していれば、高度なプレイングを要求されることもなく、リカバリーも容易で勝ちやすいデッキだと感じます。

今回はビクティニ争奪戦が比較的早い時期に開催されたため、ヤナッキーの通りも良かったかもしれません。

現在では「レシラムex」に強い「ケルディオex」、高い耐久性、攻撃力を誇る「バッフロンex」を採用しているレシピが多いように感じます。

環境こそ変化しつつありますが、シビビールを主体としたデッキはカードパワーに恵まれており、安定感はピカイチです!

いろんな相棒と組ませて、ご自身に合ったデッキに仕上げてみてはいかがでしょうか👀

 

ビクティニ争奪戦もいよいよ後半戦!

みんなもビクティニ、GETじゃぞい!!(オーキド博士風に)


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